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REPORT レポート

2018年05月

基礎代謝②

【基礎代謝を上げる方法】


①朝起きがけにコップ1杯の水分の補給
就寝中にも、私たちの身体からはコップ1杯の水分が失われていると言われています。
起床時にコップ1杯の水を飲むことは、水分補給となるだけではなく就寝中にドロドロになった血液の流れを良くする作用や基礎代謝アップの効果が期待できます。

②食べ物から体温を上げる
体温が1度上昇すると、基礎代謝は13%上昇すると言われています。
食べ物から身体を温めることによって、基礎代謝アップの効果が期待できます。
身体を温める食材としては、熱を取り込むことができビタミンやミネラルを含んだ根菜類を取り入れる。
ビタミンが豊富だと血行促進効果が生まれ、ミネラルが豊富だと代謝が良くなって利尿効果も生まれます。利尿効果が高まれば、
体の温度を下げてしまう水分を排出することができます。
中でも血行促進効果があるので、有名なのが“生姜”です。
生姜に含まれる‘ジンゲロール’と呼ばれる成分が体を温めてくれる有機化合物の一種です。
また、内臓が適切に働くことで基礎代謝も活性化するため、ダイエットで無理な食事制限をして、便秘にならないように注意しましょう。

③筋肉量を増やす。
何度もお伝えしていますが、身体の中で1番エネルギーを消費するのは筋肉ですので、筋トレをして筋肉量を増やす。
現代人は携帯やパソコンを使用することが多く、猫背で姿勢が悪くなると腹筋や背筋が使えておらず、筋力が衰えてしまうので、“姿勢を正す”
だけでも腹筋や背筋を使い鍛えることに繋がりますし、気道が確保され肺活量も増えますので基礎代謝アップに効果的です。
また、1番体温が低く、代謝が低い状態の朝は温かく、タンパク質の多めの食事を意識しましょう。基礎代謝をしっかり上げてくれる筋肉のエネルギー“タンパク質”
を意識して取り入れるようにしましょう。

 

【まとめ】


★自分の基礎代謝を知る。
★基礎代謝を上げる方法。
①朝起きがけにコップ1杯の水を飲む。
②食べ物から体温を上げる。
③筋トレをして筋肉量を増やす。

基礎代謝が上がることによって、 痩せやすくなるだけではなく、 体温が上がるため血行が良くなり、冷えやむくみの解消にも繋がります。
また、酸素や栄養が身体の隅々まで行く届くため、免疫力のアップもし、風邪などの感染症にかかりにくくなると言われています。
食事からも熱産生を促すことができますので、ダイエットと同様に食べ物も意識するように心掛けましょう!

基礎代謝

前回のコラムで‘基礎代謝’について書きましたが、より詳しく書きたいと思います。

【基礎代謝とは?】
何もしていなくても、生命維持活動(呼吸や心臓などの内臓を動かすこと)で消費されるエネルギーのことで、基礎代謝が高い方は、太りにくい体質と言えます。
筋肉量と基礎代謝は比例して増減します。また基礎代謝量は通常10代をピークにして、年齢を重ねることに低下します。

基礎代謝は、1日に消費されるカロリーの約7割をしめていると言われています。
ですから、基礎代謝が高いほど、何もしていなくてもエネルギーの消費が活発に行われ、太りにくい身体になります。
基礎代謝が落ちてしまうと太りやすくなるだけではなく、エネルギー効率が悪くなってしまいますので、疲れやすくなります。


【基礎代謝量の算出方法】
前回、お教えした方法https://kss-kaatsu.com/news/archives/37 や男女や年齢によっても異なるので、『ハリスーベネディクトの式』という計算方法もあります。

【ハリスーベネディクトの式(日本人)】
男性 :【66+13.7×体重(kg)+5.0×身長(cm)-6.8×年齢】
(例) 年齢30歳 身長170cm 体重60kg
      66+13.7×60+5.0×170-6.8×30 = 1534kcal

女性:【665.1+9.6×体重(kg)+1.7×身長(cm)-7.0×年齢】
(例) 年齢25歳 身長160cm 体重50kg
      665.1+9.6×50+1.7×160-7.0×25 = 1242.1kcal

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