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REPORT レポート

2018年03月

『体組成測定②』

①体脂肪率とは?

体重のうち、体脂肪が占める割合のこと。
体脂肪率が高すぎれば、“肥満”とされ生活習慣病のなどのリスクも高くなってしまいます。
極端に低すぎても免疫力が下がったり、飢餓状態で健康面で危険な状態になってしまいます。
ほどよい体脂肪率を維持するように気をつけてください。

 

②基礎代謝とは?

何もしていなくても、生命維持活動(呼吸や心臓などの内臓を動かすこと)で消費されるエネルギーのことで、基礎代謝が高い方は、太りにくい体質と言えます。
筋肉量と基礎代謝は比例して増減します。また基礎代謝量は通常10代をピークにして、年齢を重ねることに低下します。
基礎代謝量の算出方法は、前回お教えした方法
男女や年齢によっても異なるので、より正確に計算するには『ハリスーベネディクトの式』という計算方法もあります。

 

③BMIとは?

肥満度を表す体格指数で、【体重(kg)÷身長(m)の二乗】で算出することができます。
(例:体重60kg/身長175cm⇒60÷(1.75×1.75)=19.591(約19.5)
肥満の標準は国によって異なり、日本では18.5~25.0未満が"普通(健康的)"、18.5以下が"痩せすぎ”、25.0以上は"肥満体型”になります。

 

♦︎どのように評価するべき?

1~2回の測定で完結するのではなく、3ヶ月、半年、1年という具合に数値の推移を確認することが重要です。測定の際は、同一環境(服装、測定時間など)での測定を行い、中期的に数値変化があるか否かで評価することをお勧めします。

 

♦︎まとめ

★体組成測定は、インピーダンス法で測定されている。
★測定結果で重要なのは‘量’ではなく“率”である。
★数回の測定ではなく、中期的(3ヶ月~1年)に評価することが重要で、同一環境で測定する。

 

 

 

体組成測定

ダイエットを経験したことがある方なら、1度は測定をしたことがあると思います。
その測定結果に一喜一憂する方も少なくないと思います。
あなたは、ご自身の体組成測定結果をどのように評価されていますか?

評価はメーカーによって異なる!
体組成機器は、各メーカーによって算出方法が異なります。
ですので、同一機器で推移を見る必要があります。

どのように測定している?
インピーダンス法という方法を用いているようです。
→体内に微弱な電気を流し、電気抵抗値によって、筋肉量や脂肪量を推定する方法です。

評価に重要な項目!
メーカーによっては、多くの項目の体組成結果が出ますが、すべてを確認する必要はありません。
重要な項目は、①体脂肪率、②基礎代謝、③BMIになります。
筋肉量の評価が算出されている場合は、筋肉量も確認する必要があります。
脂肪‘量’や筋肉‘量’を気にされる方もいますが、‘量’は身長や体重、男女により左右されるものですので、一概に評価することはできません。

重要視しなければならないのは、“率”すなわち割合です。
因みに基礎代謝は、‘量‘で算出され、算出方法は色々ありますが、
ダイエットのコラムの際にお教えした方法や、
より簡単な算出方法として、体重×22程度が標準とされていますので、その数値を基準に評価をすると良いでしょう。
(例:体重60㎏の人→60×22=1320㎉)

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